畳替えには、「裏返し」「表替え」「新畳」の3種類があります。
畳表を取り外し、裏側を表面にひっくり返し、縁を新しくし縫い直します。
傷等も無く、質の良い畳表ならば、6~7年経っていても裏返しできる事がありますがシミがあったり、傷があるものは裏返しができないことがございます。
畳についている畳表(ゴザ)を取り外し、床はそのままで畳表(ゴザ)と縁を新品に取り換えることです。
衣服に畳が付くようになれば表替えの目安です。
今ある畳を全て新品にすることです。畳表(ゴザ)、畳床、縁が全てが新しくなります。
15年以上使っている畳は、表替えではなく、新しい畳に交換されるとこをおすすめします。
畳のサイズは、地域や建物によって異ります、ご存じでしたか?
京間(本間)は主に関西で使用されています。
基本サイズは955mm×1910mm(6尺3寸×3尺1寸5分)です。
江戸間(五八間)は関東をはじめ全国各地で使用されており、基本サイズは850mm×1760mm(5尺8寸×2尺9寸)です。
上記2つ以外にも、全国各地で様々な畳のサイズが使われています。
いずれの規格においても畳の長辺を丈(たけ)、短辺を巾(はば)と呼び、丈と巾の比はおおよそ2:1です。
縁なし畳・カラー畳については、最近とても人気があります。
「縁無畳」はその名通りに縁(へり)がない畳の事で、近頃とても人気があります。
通常使う畳表より幅の広い畳表を使い、四方に折り曲げながら巻き込み逢着する加工方法です。
「縁無畳」は、もともと畳縁が高価な時代に一般庶民が利用した畳で、伝統のある畳製作工法です。
畳にヘリがないと、お部屋がすっきりと見えて広く感じますし、フローリングとの相性もバッチリです。
ダニやカビが発生しにくく、日光による日焼け色褪せもほとんどありません。
どちらも防水性がありますが、とくに樹脂の畳表は水に強く、介護施設や飲食店等での使用も多くございます。
カラーバリエーションも豊富で和室やモダンな雰囲気など演出できます。
和室の畳をカラー畳に変更する事はもちろん、マンション・アパートなどフローリングの一角を畳コーナーにし和みの空間を演出する事も可能です。
使用シーンや組み立て方法など、詳しくはお問い合わせください。
折りたたみ式の畳で持ち運びに便利、アウトドア、レジャー、避難所などでも快適です。
基本サイズ:170cm×85cm
折りたたむと:42.5cm×85cm
※その他のサイズにつきましてはお問い合わせください
特別な工事無しで、小上がり和室が出来上がります。大容量の収納スペースがあるのでお部屋もスッキリ。各種施設の休憩スペースや談話室などにもお勧めです。
デーブル(こたつ)の脚の外寸は80×80cmもしくは
80×120cmに対応し、お部屋サイズ、人数に合わせて選べます。
※テーブル・ヒーターは付属しません。
※別途送料を申し受けます。
たたみは天然のイ草を使用しています。湿度がこもると、カビやダニが発生します。
定期的にお部屋を換気したり、除湿器やエアコンの除湿機能で湿度を下げて下さい。
※湿度が70%を超えると。成長できるカビの種類が多くなり、成長速度も速くなります。
畳下 床敷き込み用タイプ。薬剤は揮発性のため1~3年の防虫効果が期待できます。
竹炭シートは、畳の下に敷きつめることでダニの発生を抑制することができます。
竹炭シートは、非常に多くの炭素が含まれ、多孔質性に優れています。(備長炭の表面積2倍、吸着能力3倍)
遠赤外線を放出し、多孔質性により湿度を調節し、
ダニ・カビを抑制し消臭効果に優れています。